今日は社内作業を紹介します

社内で仕分け作業です

なぜ処分代金が必然的に高くなってしますのか?
そのカラクリといいますか、諸事情がいろいろありまして、言い訳みたいですが、やっぱり処分代が高くなってしまうんです、不用品の中でもベッドが一番手間がかかり回収料金も高くなってしまいす

名古屋市緑区 当社敷地内にて作業です

社内で作業です

2016年 1月 7日 今日は社内作業をしました、作業の中でも一番大変なベッドマットレスの解体です。この作業場いちばん大変です、なんといっても時間がかかりすぎます、言い方が悪いのですが、値段の安いマットレスは構造が簡単で解体も短時間で終わりますが、この写真のようなポケットコイル式の高級マットレスはとても時間がかかります。
一人で作業をするなら3時間ぐらいはかかってしまい、今の時期なら寒くて寒くてもう大変、手の感覚はだんだんなくなってくるわ、寒すぎて鼻水が出てくるわ、今年は例外的な暖冬で少しは助かっていますが、本来ならば、夏は暑いわ、冬は寒いわ、なるべく陽気のいい時を狙って作業します。
このベッドマットレスだけは、私達もそのまま処分できないのが現状です。
表面は布で出来ていて、スポンジ、コイル周りの化学繊維、そしてスプリングの鉄、それぞれ分別して、ポケットコイルだけに袋の中から一つづつ取り出す作業がものすごく大変な作業になります。
3月4月の忙しい時期などあっという間に10本ほど溜まってしまい、10本も貯まるものなら、スタッフは見て見ぬふりをしています。
このマットレスに関しては解体するのに経費がかかりすぎてどうしてもお客様にご負担いただかなければなりません。
ベッドマットレスの処分料金を聞かれるのがいちばん心苦しいです。
ふぇ~!そんなに高いの? とか、普通のマットレスですよ? とか、お客様に言われるのが非常に辛いです。
少しでもご理解いただけたらすごく嬉しいです、正直なところ、私的には、ベッドマットレスはこの世から抹消して欲しいです。
ベッドやさんごめんなさい!ご依頼をお待ちしています、ありがとうございました。