名古屋市中村区で火災現場の回収作業です

火事、火災やボヤ等の回収は愛知かたづけ本舗へ

名古屋市中村区で火事の後片付けを行いました。火災の原因は煙草の火の不始末らしく、かなりのゴミが散乱していたのでそのゴミに飛び火して火事と言いましょうかボヤ騒ぎになってしまったようです。火災ゴミの回収から処分場までの流れをご紹介します

火災やボヤ等の回収は愛知かたづけ本舗にお任せあれ

ゴミが沢山ありぐちゃぐちゃです

名古屋市中村区の火災現場から出たゴミの回収を行いました。
今回は火事の現場からなのですがボヤ騒ぎ程度の火事なので1部のものはかなり燃えていて他のものは原型をとどめていますが消火活動の時に水をかけられていたらしくドボドボです。
なので部屋の中のものはすべて廃棄することとなり今回の依頼内容は、処分場まで処理作業全ての依頼です。
パソコンデスクの周辺が火元らしくかなり燃えていて壁を伝って天井までまっくろけに燃えた跡がありました。
その時に火種が残っているものを消防隊員が確実に消し止めるためにお風呂場に水を張りその中に燃えかすをいれて、完全消化をしているようです。
実際にトラックに積み込むとなると隣近所の建前なるべく色のついたビニール袋で中が見えないようにして運び出します。
ゴミの全体量としては2トントラックで余裕で積み込める量なのですが、当社の2トンはホロ車なので処分場に持ち込んだ時に後方からしか下ろすことができず手間がかかるため4トンの平車で積み込みをすることとなりました。
平車ですと真横からおろせるため作業の効率が良く半分ぐらいの時間で荷降ろしが完了します。
朝からの作業でお昼過ぎ3時位に作業を終了することができたのですが、本来ですとその後環境事業所に立ち寄り火災ゴミの搬入手続きをしてから岐阜県の愛岐処分場に持ち込まなければなりません。
しかし愛木処分場自体も営業時間が決まっているため今回の火災現場は中村区の管轄になり中村区の最終受付時間が午後2時10分になっているため今日中に手続きすることができないので明日に処分場に持ち込むこととなりました。
他の区の環境事業所も場所によって再集結家時間がまちまちなので確認されると良いと思います。
本来火災ゴミですとり災証明が発行されその場合はリサイクル家電を除いて全てを無料で捨てることができます。
まず管轄の消防署に出向きり災証明交付申請書にてり災証明書を発行してもらい、火災ゴミを積み込んだトラックとともに環境事業所まで行って愛岐処分場までの搬入手続きを済ませます。
後は愛木処分場まで搬入します。


浴槽が火災ゴミで満タンに

ここが一番掃除が大変そうです

お風呂の中に水をためて完全消化です!


細長いシートで移動スペースの確保です

この後テープを張って止めます

靴底が汚れその靴で移動すると廊下が汚れるのでシートで養生は欠かせません


ここが一番燃えています

火元です!

ここが火元らしく壁もまっ黒けで床のフローリングまで一部がまっくろくろ助になっています


定光寺駅前の信号になります

いよいよ搬入です

愛岐道路を多治見方面に走り、定光寺駅前の信号を超えると愛岐処分場もすぐ近くです


愛岐処分場の入口が見えてきました

入口の橋が見えてきました

本来は赤い橋で目立つのですが補修中で工事用の足場があり見えません


いよいよ愛岐処分場の中に突入です!

敷地内はこんな感じです

橋を渡ればここまでは1本道で受け付けの看板どうりに進んでいきます。
左上、1枚目が最初に行う検量と受付です、ここで環境事業所でもらったごみ等搬入承認書と搬入カードを渡して手続きします。
右上、の料金所はごみをおろしてから伺うところです。
左下、少し見えにくいですが奥のほうに市の職員さんが常駐している受け入れ担当者がバスに中にいます、ここで下し場所を確認して誘導してもらいます
右下、こちらは通常の粗大ゴミをおろすところです、すでに他のトラックが下ろし始めるところです。


こんな感じで下します

トラックの荷台の状態です

上はトラックに積み込んである状態です、奥で大きいブルドーザーがブンブンとうなりを上げています
下の写真のようにひたすら荷台がらぶん投げて下すだけです。
後は、再検量所までの道中にある足回り洗車場でタイヤ回りをきれいにして、再検量を行い料金所で料金を払います。
今回はり災なので料金の発生はありません。
粗大ごみの自己搬入のときのみ料金を払います。
以上が簡単な搬入方法です、愛岐処分場(り災)の場合の説明ですが毎週水曜日は名古屋市の大江処分場などの粗大ごみの受け入れ施設が休場のため愛岐処分場のみの搬入になり、それ以外は地区により搬入場所が多治見の愛岐処分場なのか名古屋市港区の大江処分場なのか場所が違うので前もって確認してくだい。