不用品となった洋服箪笥の回収を稲沢市にて行いました。
インターネットで当社のホームページを見てご連絡いただきました。
回収日当日は国府宮のはだかまつりで依頼者様宅へ行くには国府宮の交通規制の真っ只中を通るわけにはいかず、うかいするために南側の道を少し遠回りするルートの選択しかないためかなり余分に時間がかかってしまいます。
依頼者様宅に伺って搬出するルートの確保等確認をしている最中にご夫婦がもめているではありませんか、夫婦間の確認不足だったせいか奥様がこの家具が邪魔だから下の部屋に移動してほしいと言うことだったのですがご主人が勘違いしてこの家具を邪魔だから捨てて欲しいと言うことで当社に依頼がありました。
5分ほどで話の決着を見つけお互いが冷静になった時に出た答えがやはり奥様の意見を尊重すると言うことで家具の移動と言う話に変わってしまいました。
当社は不用品回収業者です便利屋ではありません!とは言う物の目の前でこうなってしまった以上やらないわけにはいかず、内容変更で家具の移動と言うことで依頼をいただきました。
その数が3枚扉のクローゼットだったためまじ分解から始まります家具を4つに分解してここに移動し部屋にセッティングと言う工程になります。
本来不用品の扱いですと傷をつけようがどのみち不用品なのであまり気にはしませんが今回に限っては不用品の扱いではなく引っ越しのような感じの丁寧な扱いになります。
家具の移動中はお互いのスタッフが声を掛け合いあと5センチ、あと10センチ、もう少し右、とか細かい指示が飛び交いながらの作業になります。
緊張の中30分ほどで作業が終了し帰社する運びとなりました。
ご依頼ありがとうございました。
依頼者様からのコメント
突然の内容変更にも快く対応していただきありがとうございました。まさかこんな風になるとは思っていなくて本当に申し訳なく思っています。次の機会があるようでしたらよろしくお願いいたします。
スタッフからのコメント
本日はありがとうございました、こちらこそ次の機会があるようでしたらよろしくお願いいたします