不用品となってしまった物置の解体作業を名古屋市緑区有松町で行いました。
5畳半ほどの大きな物置が2つありその中には不用品となるものもいっぱい詰め込まれていました。
緑区の有松駅の近くになり戦争中に被害がなかったのか区画整理もできてなく生活道路が獣道のようにグニャグニャに曲がりくねった道ばかりです。
道が狭すぎて2トントラックが入ることができず小さなトラックでピストン輸送を行うこととなりましたが、小さいトラックでもすぐ近くに止めることができないため獣道を40メートルほど歩かなければなりません。
粗大ゴミみたいな大きい家具とかばっかりだったらいいんですが、古本や服など生活雑貨がぐちゃぐちゃに詰め込んであります。
トラック1台仕上げるにも運ぶ距離が長いため時間がかかりすぎ、移動時間も含めると全部で3時間位かかってしまい、1日の作業ベース考えたところ2回戦ほどしか運ぶことができません。
人数を増やしても逆に効率が悪く2人から3人ぐらいがちょうどいいぐらいです。
細かい不用品の運搬は小さいトラックで7回ほど運び出し、後は物置の解体作業です。
絶えず解体するスタッフを2人と設定し運び出すスタッフを2人、合計4人で解体作業することとなりました。
小さいトラックですが、物置のパーツは薄い鉄板で構成されているため上手に重ねればかさばらずに積むことができます、適当に積んではいけないのですが十分に乗せることが可能です。
解体作業は寒空の中4人でいちにちがかりの作業となってしまいました。
ご依頼ありがとうございました。
依頼者様のコメント
寒くて搬出条件も悪いなかお手数をおかけしました。
今はもう誰も住んでない実家なのですが売買することとなりその条件が物置の解体と撤去でした。
いろいろな業者さんにお見積もりしてもらったのですがどこも高く悩んでいたところ家屋の仲介業者さんのご紹介で御社を知ることとなりました。
作業も丁寧で依頼してよかったです、ありがとうございました。
今回の作業のポイント
ポイントといっても安くできたとかと言うわけではなく今回は通常では考えられないような搬出条件のためさすがに時間がかかってしまいました。
通路も代車がすれ違えるスペースなどなく人がギリギリすれ違える位の広さなので人数が多くても右往左往してしまい余計に時間がかかってしまいそうです。
依頼者様は期限までに仕上げてくれればそれでいいと言う事だったので5日ほど日程をいただき少しずつ作業を進めていくことができたのが良かったかと思います。