建物の建て替えに伴う粗大ゴミや不用品の回収を名古屋にて行いました。
ハウスメーカーの営業さんからのご依頼です、過去にも何度もご紹介いただいたことがあるのですが今回はすでに他の業者さんにお見積もりをされていたそうです。
その業者さんがあまりにも見積もり料金が高くて担当の方に相談したところ当社を紹介して下さったそうです。
見積もりに伺ったところ奥様が数年前に他界されご主人と息子さんの2人で住んでいるそうです。
さすがに女性がいない部屋と言うのは綺麗とは言い難く乱雑にものが置かれていて、1つの部屋なんかは納戸として使われているみたいで荷物の量がハンパなく多くしかもぐちゃぐちゃになっています。
回収作業当日朝9時から現場に入り依頼者様に作業開始の連絡をさせていただき細かい打ち合わせをしていた時依頼者様は解体工事の始まる日を全く知らないと言うことでした。
朝9時に現場の状況を確認してから仕分け作業が開始されます、今回は納戸かポイントで入り口いっぱいまでものが積み上げられているため仕分けをする前に荷物を一旦外に搬出しなければなりません、ところが搬出する場所も限られているため最初はなかなか進まずイライラしながら作業を始めました。
お昼ごろ作業状況を担当の方に電話連絡したところ、作業の進捗状況があまりよくなくできれば明日いちにち予備日を下さいと電話させていただきました。
ところが私も聞いていなかったのですが明日から解体作業が始まるということを初めて知り、えらいこっちゃの始まりです。
とても定時に終わるような状況ではなく残業が確定です。
明日の解体作業始まるまでにはまだ15時間以上あるため薄ら笑いを浮かべながら必死にスタッフたちも頑張っています。
やれどもやれども終わりが見えず、日が暮れ始めた夕方6時ごろに積み込みを完了することができました。
さすがのスタッフの疲れの色は隠せません今日のところはトラックに荷物を積んだまま作業終了となりました。ご依頼ありがとうございました。